作業療法士の臼井です。
2月上旬、伊達市大滝にある「百畳敷洞窟」に行ってきました。
1月から3月中旬まで見られる氷筍(ひょうじゅん)がお目当てです。
氷筍とは、洞窟などの天井から滴り落ちる水滴が瞬時に凍りついて形成されるもので、
タケノコ(筍)のような形状をしているためこのように呼ばれています。
氷筍という言葉は言い慣れないため、多くの人はおそらくニョロニョロと呼んでいます笑。
冬の登山やハイキングをする人の間では有名で、天気の良い土日は賑わっているようです。
2時間半、4kmの道のりで、「スノーシュー」や「かんじき」や「わかん」という
ふわふわの雪道を歩いても沈まないための靴に取り付ける道具があれば見に行けます。
スノーシューはアウトドア専門店でレンタルもしていますので、興味のある方は是非。
傾斜の緩い道のりがほとんどですがたまに急な下りや登りがあります。
道迷いの可能性もなくはないので(足跡をたどれば迷わないとは思われますが…)しっかりした下調べは必要です。
実際にその場に行くと天国のような?地獄のような(笑)?不思議な雰囲気を体験できます。
洞窟は奥の方まで入ることができるのでニョロニョロを思う存分楽しめます♪