トップページ > 温っとほむとは
温っとほーむ(あっとほーむ)株式会社は、難病看護を通してのご縁から、2018年1月に看護師2名、作業療法士1名、僧侶1名という異色メンバーで設立した会社です。
代表者自身が初めて神経難病看護に携わった30年以上前は「難病であっても最期まで家で暮らしたい」という願いが叶わなず、病院で療養される方がほとんどの時代でした。この間、医療技術がめざましい発展を遂げ、医療・介護を取り巻く社会状況が大きく様変わりしてきましたが、生・老・病・死という自然の営みが生活から切り離されてきたように感じます。
テクノロジーが進歩し価値観が多様化する中、一方では人との関わりが希薄になり、隣にどんな人が住んでいるかわからない、本音を話せない・・等孤独を感じながら生きている人も多いと言われています。 私たちの会社は、人と人との繋がりを大切に、昔ながらの「ちょっとだけお節介」の精神で、皆が笑顔で暮らせる社会を作りたい・・・そんな大それた夢を語りながら生まれました。
子どもも大人もお年寄りも、地域で安心して生まれ、病気になっても、老いても、亡くなるときにも、皆が自分は大切にされている、尊重されていると感じられるような温かなケアを提供できる会社として成長し、地域の資源としての一翼を担うことが願いです。
まだまだ微力ですが、働く人たちも笑顔で成長していけるように力を合わせて行きます。
温っとほーむ株式会社
代表取締役 海岸 美子
2023年2月 法人事務所を移転しました。また、立ち上げメンバーとして、事業が軌道にのるまで力強く支えてくれた僧侶は本業に専念するため役員を退任しました。うれしいことやさびしいこと、いろいろなことがありながら、温っとほーむも成長していければと思っています。
温っとほむは"at home(アットホーム)"を語源にしています。 "at home"には気楽に/くつろいで/在宅してという意味があります。子どもや高齢者の別け隔てなく、病気や障がい、生きづらさがあっても、温かなつながりの中で、利用者様も職員も笑顔と自分らしさを大切に、心豊かに過ごし生きていけるようにという想いを込めて、「温っとほむ」と名付けました。
病気や障がいを持った人が住み慣れた地域やご家庭で、その人らしく療養生活を送れるように、看護師等が生活の場へ訪問し、看護ケアを提供し、自立への援助を促し、療養生活を支援するサービスです。
血圧、脈拍、体温測定
健康状態の観察
栄養、食事摂取のケア
療養生活に関する相談・指導
療養環境の整備
など
入浴介助/清拭/洗髪/整容(爪切り、耳かき、髭剃りなど)シーツ交換
食事介助、栄養相談、経管栄養管理
浣腸や摘便、おむつ交換等の排泄支援
など
床ずれの防止と処置、注射、点滴、服薬管理、痰の吸引や在宅酸素、人工呼吸器などの管理
各種カテーテル(管)の管理
など
運動の習慣化による身体機能の維持
栄養状態の維持/改善
認知症予防
生活習慣病見直しの相談/指導
など
終末期をご自宅で過ごせるよう支援
ご家族も含めた精神的苦痛の緩和
身体的苦痛の緩和
など
日常生活の行動観察/理解
安心、安全な生活/療養環境の整備
運動や認知機能訓練による進行予防
服薬管理
など
介護方法の指導/相談
ご本人、ご家族が生活する上にでの不安や困難さへのケア
かかりつけ医、ケアマネージャー、その他のサービス事業者と連携
など
看護師/専門のセラピストが連携して運動の提供
日常生活動作の練習
介助方法の助言や練習
福祉用具や住宅改修の相談
自主訓練メニューの提供
飲み込み、食形態の助言
意思伝達方法の助言、練習、ことばの練習
など
温っとほむへのお問い合わせ
TEL 011-768-7877 / FAX 011-768-7878
TEL 011-768-7877
タップして発信できます
FAX 011-768-7878
日曜~金曜 9:00~17:15